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マレーシアでの年末年始(その2:マラッカ)

いつの間にか、マレーシアに来て11か月が経っていました。

ぶーちゃんは昔、横浜が好きでした。その後、長崎が好きになり何度も通いました。今マレーシアに来てペナンが好きになり同じく足繁く通っています(最近ちょっとご無沙汰なのですが)。ペナンほどではないですが、マラッカもお気に入りです。

いずれも共通しているのは、港町であること、そして中華街があること。
ぶーちゃんは、クラシカルな西洋的異国情緒の漂う港町が好きなようなのです。

なぜでしょう。
港町から広がる海の先につながっている世界を想起させるような何かが、ぶーちゃんの心を湧き立たせるのかもしれません[船]
食べ物が美味しいからだろというツッコミは、お約束ということで。

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2018/12/29、マラッカの目玉通りともいうべきジョンカーストリートにて[猫]
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その日は夕方から郊外の「ポルトガル村」(Portuguese Settlement)という所を訪れました。なんでも、大航海時代以降、ポルトガルから移住してきた人々の末裔が住んでいる地区だとか。
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住民の大半はキリスト教徒らしいです。確かにどこかマレーシア離れした雰囲気。
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「西洋料理」のお店が軒を連ねており、そのうちの一軒に入って注文した海老のガーリックバター炒め。美味しかったです(〃^∇^)
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暮れなずむ頃になると、広場にあるキリスト像がライトアップ[ひらめき]
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住民の顔ぶれは・・・確かにポルトガル人を思わせるような顔立ちをした人も見かけましたが、インド人顔の人も多かったです。「ポルトガル人の末裔」というよりは、「ポルトガルそして旧ポルトガル領ゴアから来た住民の末裔」と言った方が正しいのではないかとふと思ってしまいました。
※南インドの港町ゴアは1510年から1961年までポルトガル領。

クリスマスの時期は過ぎていましたが、欧米では新年までクリスマスを祝うこともしばしばだそうで、家々はクリスマスの飾りに彩られており、夜の街並みはとても綺麗でした+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
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【続く】

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